梅雨の戻りのような天気が続いていましたが、ようやく本日は陽の光が。1時から3時までは二部のスペイン曲に汗を流し、その後は6時過ぎまで一部の4曲。練習日が毎週になる初回でしたが、少しずつまとまり始めたのかな?という感じでした。


コムラード練習のあるあるですが、本番1か月前から本番までのまとまりに期待します。俗に言うところの「○○に火が点いた」状態と言いますか、やる気スイッチがONになったと言いますか、これからが勝負になります。きっとそうなります!




梅雨の戻りのような天気が続いていましたが、ようやく本日は陽の光が。1時から3時までは二部のスペイン曲に汗を流し、その後は6時過ぎまで一部の4曲。練習日が毎週になる初回でしたが、少しずつまとまり始めたのかな?という感じでした。
コムラード練習のあるあるですが、本番1か月前から本番までのまとまりに期待します。俗に言うところの「○○に火が点いた」状態と言いますか、やる気スイッチがONになったと言いますか、これからが勝負になります。きっとそうなります!
猛暑のなか、本日も大勢が集まりました。本番まで残すところ2か月ですので当然と言えば当然ですか?午前中は一部4曲。難曲の中世の放浪学生に時間がとられます。テンポが揺れに揺れる楽章では、まだ指揮者の細かい修正が続いています。
チラシにも登場する「教会に眠るねこ」は音色の変化を大切に、「マンドリン酒場の夜」はリズミックに楽しく、流星群は強弱の幅をダイナミックに、少しずつ曲のイメージが形になり始めています。
午後からはスペイン特集の4曲。流れる部分と弾きこむ部分のコントラストが重要な「コルドバ」、スペインの光と陰を意識した「鳥の歌」「糸を紡ぐ娘」、色彩感豊かな「スペイン第2組曲」指揮者の描くイメージをどこまで音に変換できるかがこれからの勝負どころですね。
本日は一部指揮者が事情により急遽欠席となったため、一部の練習はピンチヒッターでコンマスが行いました。前半の二部練習は主に通し練習となり細部の調整を行いました。
後半の一部練習は、通常とは趣が変わり、「指揮者が求めているニュアンス」に近づくための弾き方など、細部の練習となりました。普段の合奏練習ではなかぬか手が回らない弾き方について時間をかけ、気がつくと90分休憩無しという感じ。 普段弾いているコンマスとしては、演奏者が見過ごしてしまいそうな練習の仕方などを伝えることができたのではないでしょうか?あとは、個人練習あるのみです。終了はいつもより遅い6時15分。
その後、久しぶりの大人数での反省会も行われました。 ようやく平常に近づいてきたのかな?
反省会では来年の50回記念演奏会の話題も飛び出しました。
本番9月4日まで、3ヶ月となりました。今年の練習は回数こそ例年と同様に行えていますが、練習開場のコロナ対策で全員が参加できなかったり、分奏、パート練習になったりと、変則練習が多くなかなかまとめに向けていけません。そんな中でも嬉しい話題も!新規加入のベーシストさんの初練習で一気に低音が引き締まりました。曲想のまとめは恐らく順調に進んでいると思われますが、あとは個人練習による演奏精度のアップです。ストイックな練習はこれからです。皆さん頑張りましょう!
練習のあとは、事務局メンバーにより演奏会に向けたミーティングが行われました。ステージングやコロナ対策、チラシ、チケットの確認、招待葉書の内容などてきぱきと話し合いました。皆さまお疲れさまでした。