6月11日の合奏練習

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遠い台風の影響で雨模様でした。

12時からの練習でしたが11時には多くのメンバーが集まり、お昼を食べたり個人練習したりといういつもの光景がありました。前半は2部の練習。朱雀門、マンドリンの詩は随分と仕上がってきたような指揮者の好評でしたが、ここからが勝負なんですよね。マンドリン協奏曲はある意味、単調な伴奏でどうやって流れを作っていくか難しいです。バロック音楽の楽しみ方を知らないと退屈な演奏になりかねません。ソロ奏者からも少し注文がつきました。ソロは伴奏が乗ってくれると調子が出るもんですからね。後半の1部の練習は曲順通り交響的前奏曲から。今回の練習ポイントはフレーズの終わらせ方でした。スペイン組曲は、強弱の確認など、スペイン音楽らしさを追求しました。スウェーデンは、着実に進歩してきています。あとは、個人の弾き込み次第ですね。管楽器、打楽器との合わせが始まるまでにもう少し頑張らないと!

協奏曲の曲想、秘密の打ち合わせ?
ベースが入るとグッと立体感が出ます。